ひかりTVを契約したいけど、解約がちゃんとできるか心配…。
解約しようと思っているけれど、どのように手続きすればいいの?
このような悩みをお持ちのあなたに変わって、ひかりTVの解約方法などについて徹底調査し、公式サイトから解約する方法や電話から解約する方法などをまとめました。
この記事では以下のことがわかります。
・解約と退会の違い
・ひかりTVの解約方法
・電話からの解約方法
・解約ではなく休止する際の注意点
・ひかりTV”お手がるプラン”への変更方法
・ひかりTVの無料期間は?
・解約の注意点やタイミング
・ひかりTVが解約できないときは?
・ひかりTVを解約したらNHKの受信契約はどうなる?
ぜひ、参考にしていただけますと幸いです。
ひかりTVの解約と退会の違いは?
ひかりTVをいざ、解約しようと思ったときに「そういえば、解約と退会って何が違うの?」と疑問に思う方もいると思います。
提供しているサービスによって解約や退会の意味合いは変わります。
一般的には契約を一旦休止することを”解約”といい、契約そのものを終了する場合を”退会”と呼ぶところが多いです。
しかし、ひかりTVの場合は・・・
契約休止状態にして登録IDを残すことを”休止”
会員契約終了する時を”解約”
としています。
”休止”は契約を一旦休止している状態なので、再開したい場合でもメールアドレスや接続設定情報を変更せず手軽に行えますが、”解約”は会員の契約が終わっている状態なので、また一から手続きをする必要があります。
もし、少しでもひかりTV再度利用する可能性がある場合は休止のみを行うと良いでしょう。
ただ、ひかりTVでは別途料金が必要な場合もあるので、契約内容を再確認することをおすすめします。
解約せずにアンインストールしたけれど…
ひかりTVのアプリは休止や解約手続きをしなくてもアンインストールできてしまいます。
しかし・・・
アンインストールしただけでは解約にはならない
ということなのでご注意ください。
もし、アンインストールしてしまったという方は、以下でご紹介する解約方法の手続きを行ってからアプリを削除しましょう。
ひかりTVの解約方法は?公式サイトや電話での方法など解説!
ひかりTVの解約方法は、契約しているプランにより異なります。
公式サイトから解約できるプランは以下の通りです。
【公式サイト”MyひかりTV”から解約可能なプラン】
・バリュープラン
・無料会員プラン
・エントリープラン(2021年7月28日よりに加入した方)
そして、電話で解約しなければいけないプランは以下の通りです。
【電話でのみ解約可能なプラン】
・お値打ちプラン
・テレビおすすめプラン
・ビデオざんまいプラン
・基本放送プラン
・お手がるプラン
以下では、それぞれのプランにあった解約方法をご紹介します。
あなたの契約しているプランを確認して、解約方法を参考にしてみてくださいね。
公式サイト”MyひかりTV”からの解約
バリュープラン・無料会員プラン・エントリープラン(2021年7月28日よりに加入した方)をご契約の方の公式サイトからの解約方法のご紹介です。
① MyひかりTVの”ご契約中のお客様はこちら”をタップしてログイン
➡ログインはこちら
② 画面の右下にある”解約をご希望のお客様”をタップ
③ 解約理由の中からご自身に当てはまる理由を選択して”次へ”をタップ
④ 注意事項を確認して”上記内容に同意をし解約する”にチェック
⑤ 連絡先メールアドレスを入力して”次へ”をタップ
⑥ ”チューナー回収について”を確認したら”次へ”をタップ
⑦ 表示された内容を確認して間違いなければ”解約する”をタップ
⑧ 解約手続きは完了となるので”画面を閉じる”をタップ。
この後に”解約受付完了のメール”が先ほど入力したメールアドレスに送信されるので確認しましょう。
電話からの解約
電話から解約できるのはお値打ちプラン・テレビおすすめプラン・ビデオざんまいプラン・基本放送プラン・お手がるプランの方です。
【ひかりTVカスタマーセンター】
電話番号:009192-144(無料)
ひかり電話の場合:0120-001144
WEBからのお問い合わせはこちら
※営業時間10:00~19:00(年中無休)
上記が解約手続きの連絡先になります。
提携プロバイダで契約した場合の解約
ひかりTVを以下の提携プロバイダで契約している方は、それぞれの提携プロバイダの窓口での解約となります。
・BIGLOBE
・So-net
・ASAHIネット
・@nifty
・BB.excite
・@T COM
ご自身が契約したプロバイダを確認して解約手続きを申し込みましょう。
もし、ひかりTVの契約を終了する解約ではなく一旦利用を休止したいという方は、下記を参考にしてくださいね。
ひかりTVを解約ではなく休止する時の注意点と方法
ひかりTVの契約を終了するのを少しでも迷っている方は、解約ではなく登録IDを残して一旦”休止”する形でもよいでしょう。
月額基本料金が0円となっている”お手がるプラン”へ変更すれば、録画番組を引き続き見れますし、保有している「ぷららポイント」も使えます。
ただし、この方法には注意点として・・・
・利用しているチューナーがレンタルで引き続きレンタルする場合は別途レンタル料が発生
(チューナーを購入している方はチューナーレンタル料金は発生しない。)
・ひかりTVだけでなく、ミュージックやゲームなど他のオプション契約している時はその料金が発生
・”お手がるプラン”は、「ひかりTV for BIGLOBE」や「ひかりTV for So-net」、「ひかりTV for ASAHIネット」など、提携プロバイダーを利用している方は利用不可
・モバイル専用プラン(エントリープラン、バリュープラン)で契約している方も利用できない
このようなことが挙げられます。
上記の内容に当てはまる場合は一度検討してみましょう。
次に、手続き方法をご紹介します。
ひかりTV”お手がるプラン”への変更方法
① ”MyひかりTV”の”ログイン画面”からログイン
② 右の下にある”休止を希望のお客様”をタップ
③ 表示された画面の案内を読み、手続きを進める
(※下の画像はチューナーレンタルしている方画面です。契約内容により異なる場合があります。)
④ 変更内容を確認したら”変更”をタップ
⑤ ”お手がるプラン”の変更が完了。この後、登録しているメールアドレスに変更完了のメールが送信されるので確認しましょう。
ひかりTVの無料期間は?解約の注意点やタイミング!
ひかりTVを契約した方の中には、実際の利用をイメージして無料期間中だけ試してみたいと思っている方もいると思います。
また、いつ解約するのがいいのかタイミングも気になるところですよね。
まず、ひかりTVの無料期間は以下のようになっています。
お値うちプラン・テレビおすすめプラン・ビデオざんまいプランにのみ
最大2か月間の無料期間がある
この表をみても分かるように、基本放送プランには無料期間がないです。
ただし、ひかりTVの無料期間には他の動画配信サービスの無料お試し期間とは大きな違いがあります。
それは…
2ねん割で契約していると違約金が発生してしまう
実は、ひかりTVの最大で2か月間無料というサービスは、”2ねん割”というプランについているセットサービスのようなものなのです。
そのため、無料期間の2ヶ月間だけ利用して解約したり、”基本放送プラン”や”お手がるプラン”に変更してしまうと違約金として10,000円(不課税)が発生してしまいます。
2年間という契約のもとの月額基本料金となるので、注意しておきましょう。
また、この2ねん割が終わった25ヶ月目からは、本価格に1,100円(税込)が加算されることになります。
ほかにも、チューナー、リモコン、HDMIケーブル、ACアダプタ、LANケーブルなどをレンタルしている人は紛失すると違約金がかかるので管理には十分注意しましょう。
地上デジタル放送やBSが視聴できなくなる
ひかりTVで地上デジタルやBS放送をよく視聴していた方は、ひかりTVを解約すると視聴できなくなります。
ですから、ひかりTV解約後に地デジ放送やBSを引き続き観たい方はアンテナの設置や、ケーブルテレビと契約することが必要になってきます。
地デジ放送やBSを観る方法はいくつもありますが、ひかりTVと同じように受信料はかかるので、これまで地デジ放送やBSをよく利用していた方はもう一度、ひかりTVの解約を検討してもいいかもしれません。
解約のタイミングはいつがおすすめ?
ひかりTVの無料お試しを利用している場合は、どのタイミングで解約するのが一番いいのか迷う方もいらっしゃると思います。
おススメのタイミングは・・・
解約したい月の月末までに解約すること
です。
契約したプランにもよりますが、2ねん割プランを利用している方であれば、違約金が発生しなくなった月から、基本放送プランをご利用の方は解約したいと思ったら早めに手続きしましょう。
というのも、月初めに解約手続きしたとしてもひかりTVは月単位での料金単位となっているので日割り計算で返金されることはありません。
ですから、解約月が終わるまでは視聴も可能ということになります。
また、カスタマーセンターの混雑などを考慮して早めに解約手続きすることをおすすめします。
ひかりTVが解約できない?
「ひかりTVが解約できてないんだけど!?」という方は、以下の項目をチェックしてみてください。
・アプリをアンインストールしただけになっていませんか?
・ログアウトしただけで解約手続きは行っていないままになっていませんか?
・上記でご紹介した通りの手順は踏みましたか?
もし、これらを全部クリアしても解約できていない!という方は、ひかりTVのメンテナンスの関係かもしれません。
それでも解約手続きができているか不安な場合は、ひかりTVに問い合わせしてみることも検討してみましょう。
解約後に請求が来るのはなぜ?
ひかりTVを利用していた方の中には「解約手続きしたのに請求が来た!」という方もいるかもしれません。
そのような事が起きると「詐欺なの?」と不安に思いますよね。
しかし、上記でもお伝えしたように解約手続きがうまく行えていない可能性が高いです。
「もう確認した」という方も、念のために上記で紹介した方法をもう一度試してみてください。
万が一、解約した月の請求後も引き落としがずっと続くようなことがあれば詐欺の可能性もありますので、不審なメールなどには十分に注意しカスタマーセンターに連絡することをおすすめします。
ひかりTVを解約したらNHKの受信契約も解約される?
ひかりTVの解約手続きをしても、NHK受信契約とは別なので解約はされません。
もし、TVをもう廃棄するなど受信機器が不要になりNHKも解約したい場合はNHKに直接連絡する必要があるので覚えておきましょう。
ひかりTVの解約方法まとめ
今回は、ひかりTVの解約方法についてご紹介しました。
まとめると…
・契約休止状態にして登録IDを残すことを”休止”、会員契約終了することを”解約”
・アンインストールしただけでは解約にはならない
・ひかりTVの解約方法は、契約しているプランにより異なる
・解約は公式サイトや電話から可能
・提携プロバイダ契約している方は提携プロバイダの窓口で解約
・解約ではなく休止したいならお手がるプランへ変更できるが、別途料金が発生する場合あり
・基本放送プランやお手がるプラン以外のプランなら最大2ヶ月無料特典が付いているが二年以内に解約すると違約金が発生
・加入プランにもよるが違約金が発生しなくなったら月末まで早めに解約すること
・解約したのに請求がくる場合はもう一度解約手順を見直す
・ひかりTVを解約してもNHKの受信契約は解約にはならない
他の動画配信サービスとは違って、無料期間には色々な規約もあり、違約金などの発生やレンタル料金が別途発生するなど手軽に無料期間に申し込むには少しハードルが高いと感じます。
そのため、2年継続契約できなさそうな場合は、まずは基本放送プランなどを試してみるのが無難かなと思いました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。